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組合の沿革
昭和15年、豆腐製造・販売の改善・発達を目的に富山県豆富商業連合会を結成、昭和19年戦時統制経済下にあって国策遂行のため、同連合会を解散し、新たに富山県豆富統制組合を設立する。
戦後、昭和22年に統制組合を解散、業界の安定・改善・組合員の事業合理化を図るため同年富山県豆富商工業協同組合を設立する。
以来、原料大豆購入をはじめとする共同事業を実施、昭和35年に富山県豆富会館を建設する。一方、業界の不況克服を図るため、組合員の生産、販売する豆腐油揚げ等の「規格」「生産設備」「生産日数」「販売方法」「原材料の購買方法」など事業調整を目的に昭和34年、富山県豆腐工業組合の設立を行なう。
昭和44年、豆腐製造業が「中小企業近代化促進法」に基づく業種指定を受けたことから業界の近代化に取り組むことになり、翌45年組織の一元化を図るため、工業組合を解散するとともに、富山県豆富商工協同組合を改組し、現在の富山県豆富商工組合となる。
昭和63年10月、富山市芝園町の豆富会館倉庫が手狭となり、現在所(敷地約1,000平方m)に移転し、現在に至っている。
富山県豆富商工組合では、豆腐・油揚げ製造に使用する安全・安心が確認されている、
IPハンドリング大豆をはじめとする、原料資材及び製造機器の販売や、豆腐・油揚げ類の需要拡大に関する事業、労働保険・PL保険・傷害保険・火災共済・互助会・小規模企業共済などの福利厚生事業、また、食育として、学校給食で児童、生徒の皆さんが食べている豆腐の手づくり体験教室を通して、豆腐の美味しさを伝えて行きます。
組合の概要
組合の名称 |
富山県豆富商工組合 |
組合の住所 |
〒930-0821
富山県富山市飯野2-3 |
TEL 076-451-4312 |
FAX 076-451-4344 |
組合の代表者 |
理事長 一ノ谷 榮二 |
組合事業 |
豆腐・油揚類製造に関する指導及び教育 |
豆腐・油揚類製造に関する情報・資料の収集及び提供 |
豆腐・油揚類製造に関する調査研究 |
豆腐・油揚類製造原料の共同購買事業 |
組合員のための福利厚生・共済事業 |
組合の組織
理 事 長 |
一ノ谷 榮二 |
副理事長 |
田中 義勝 |
理 事
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吉尾 博志 藤井 彰 |
監 事 |
藤田 良穂 長木 吉治 |
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