バーチャル工場案内

 

   老子製作所へようこそいらしやいました。簡単にでは御座いますが、私がご案内させて 頂きます
 高岡銅器は今から約390年前 加賀藩二代目藩主 前田利長公が、高岡入城の際に城 下の繁栄をはかる産業政策の一環として鋳物師に対し厚い保護を加えて高岡に住まわせた のが始まりとされております
 私共、老子製作所は高岡銅器とともに、初代鋳物師老子次右工門より十二代をかぞえ 古くからお寺の梵鐘、いわゆる釣鐘を始め佛像仏具、近年では学校、公園、商店街等でよ く見られる銅像、モニュメント、教会の鐘、音楽を奏でるカリヨン等を中心に製作してい る、鋳物総合メーカーで御座います





 特に梵鐘に於いては、全国シュアーの約70パーセンをしめており、大きさにもよりま すが、鐘で月産8口から10口ぐらいで年間約100口前後鐘を製作しております 皆様 のよく御存じの釣鐘で 広島の平和の鐘や京都三十三間堂の鐘、関東では、池上本門寺等は 弊社にて製作したもので御座います
  戦前に全国で造られた鐘の数は、さだかではありませんが、そのうち千口弱余りの鐘が残 り、それ以外はほとんどが戦争中 国への供出により消滅してしまいました、現在7万5千 ぐらいのお寺のうち、約l/4ぐらいしか、鐘が無いように思われます

それでは、これから工場をご案内致しますが危険ですので機械等にさわらないで下さい

この鐘は、希望の鐘といい伝統工芸師による特別作品で、平成4年第1回ジャパンエキス ポ富山に出品した鐘で御座います。外口径2尺8寸(85センチ)、高さ150センチ、 重さ220貫825キログラムで御座います
まずは、鐘の音を御きき下さい


これが音です(Mac:aiff)


 これはカリヨンといいます、このカリヨンは釣鐘の製作と機械製作の技術を応用して、 日本で初めて我社が手がけたものでございます、ここにありますカリヨンは各鐘に音階 を調律致しましていろいろなメロディを奏でるものです、時を奏でるからくり時計とし て街角や公園広場のモニュメントとして全国各地に納めさせて頂いております
今、曲を鳴らしますのでしばらくお聞き下さい


これが音です(Mac:aiff)








 ここにあります可愛らしい『カッパ』は、現代のIC技術と合わせて製作されたもので握手 をすると挨拶をしてくれます、高岡の未来につながる新商品で御座います


鋳物工場
この工場は梵鐘の鋳造工場です  製造方法は、双型鋳造法により、釣鐘の外形を形どった板をぐるぐる回しながらつくる ことで回し型鋳造法ともいいます
 昔は、輸送方法もなかったため、出吹きといいまして、全国のお寺まで、職人が出向き 境内で鋳造しておりましたが、現在はすべてこちらの工場で製作しております




ご覧のように天井には、大型クレーン向いにはガス熔解炉と、近代的にはなっており ますが作業内容はそのものは、昔と同じ造り方の為、一つ一つ造るのにも、約3カ月かかり  一つ一つの鐘の音は職人の手作業になるために、全く同 じ音のものは、一つとありません これが手作りの良さで、皆様に親しまれている理由でしょう






焼型工場
こちらでは、釣鐘と違いまして各宗派の開祖、仏像、又公園などに立っている銅像やモニュメントなどを製作しております
 製作方法をフラン造形法と言いまして、 砂に樹脂と硬化剤を入れまして原型に砂をつきかためて鋳型を造る方法です



 仕上げ
ここは、仕上げ工場となります ここでは、鋳造された製品をサンダーや、ヤスリ、ぺ−パー等で、みがいております 釣鐘は、型のつぎめにでてくる、鋳バリというものを削りとり、表面をかわ1枚削り取る 様に仕上げています。ですが、ご覧のように、鐘の色というものは、始めは金色のような 感じでずが、出荷の際に黒色をぬって、出荷します それが、長年の内に緑青が出てき ます 銅像の場合には、いくつかの部品に分割して鋳造し、溶接にて組み上げて仕上げていきま す。最近では、銅像なども大型化しています 高さが5m、8m、10何mとも大きい物 も、こちらの方で製作しております
  






 いかがだったでしょうか 今日は本当に有り難う御座いました 最近では、お寺の鐘や佛像仏具など一人で寄付される方が多くなっております 又、皆様の中でもお考えの方が御座いましたら是非とも、ご用命下さいますようお願い申 し上げます
 ご案内は業務部の村西でした  今日は、本当にありがとうございました またのお越しをお待ちしております 
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