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◇        創業・ベンチャー成功の秘訣!          ◇
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆=創刊号=◆◇◆◇◆

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    ★今回のテーマは・・・♪              
                                          
        【  初期の勝れたアイデアが勝敗を決する  】      
      
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はじめまして。


  1.既存企業の4%が開業し、6%は閉業と追い込まれていることから、

      特に経済産業省が数年前から法律をつくり変えて・・・最近平成15

      年2月から、個人が有限会社・株式会社を設立する場合に資本金1円

      からでよいとするのもあるが、1円会社から「認定会社」「5年間」

      「ほとんど認定する」とかの創業や、イノベーション項目である新製

      品・新生産方式・新組織の開拓・新市場開拓並びに市場公開狙いのベ

      ンチャー企業と、国を挙げて大変に盛り上がっている。

      ここで、大変に重要なことは、短期的・一時的でない・不正をしない・

      公害を出さない・浮利を追わない・目先だけという考え方をしない・

      流行を追わない、つまり長期資本利益率の極大化が必要であるという

      意味で長期的に利益を挙げ続け得る、抜本的な・並はずれた・スケー

      ルの大きい・桁外れのという意味での画期性があり、既存のものでな

      い・突飛な・この世にないという意味での新規性があり、へんぴでな

      い・ちゃちなものでない・十分に考え練られた・売れて利益が出ると

      いう意味での創造性豊かな新商品・新製品・新サービス・新業態・新

      部門・新事業等のニーズアイデアまたはシーズアイデアを見付けるこ

      とである。その際に時代の流れ・創出方法・創出のコツを考慮すべき

      である。

  2.それは、市場面として、停滞下降しない・発展・伸長・時代の流れに

      乗っている成長性、大きな利益が出る・高い利益率・高い回転率の高

      収益性、真似できない・大差を付けている・ライバル参入できない差

      別性、四季・月別の売上−操業について高い場合は問題であるという

      意味での低季節性、プロでなくても・新人やパートでも・本人から手

      放せるという移管性、経過年と共に知識が高まる・技が高まる・漸次

      なれるという習熟性など、また資源活用面として、技術力・開発力・

      設備力・販売網などが既存の活用度で充分か、価格力は製造原価構造

      が強いか・価格競争力が高いかなどについて、高得点(1、0.5、

      0)を獲得できるアイデアであるべきである。

      そのために、創造的破壊・経営改革・経営革新・既述新商品などを意

      味するイノベーション思考を身に付け、少子高齢化・国際化など時代

      の基調的流れを見定め、ブレーンストーミング・組み合せ法などのア

      イデア捻出法を学び、職場の動き回りやコーヒーブレイクなどして、

      アイデアのヒラメキ術を手にすべきである。

  3.そうでないならば、市場で売れる・利益が出る・長期に亘るという意

      味での事業化は困難であり、海せん山せんの既存のライバル企業に勝

      ち目はなく、プラス収益を挙げ得なく、長続き出来ず、発展すること

      は不可能であるに違いない。例えば、コチコチな・技術のこと以外目

      に入らない・高度技術しか考えない純な技術者が、日本いや世界で今

      まだない新規性満点の技術アイデアを発見しても、市場性が零に近く、

      また、資源活用性が誠に低い場合においては、それの研究試験に没頭

      し、試作に努力しても最終的には売れる・利益出る・質が高いという

      意味での採算の取れる商品化は出来ず、商売、事業というビジネスと

      して成り立たないことは火を見るよりも明らかである。素晴らしい製

      品ができたがほとんど売れない・利益が出ない・販路開拓が必要だが
  
      これは無理であるというかかる失敗事例は皆さんも数多く見聞きされ
   
      ていることでありましょう。

  4.だから、起業・革新を狙うテーマとして勝れたアイデアで勝敗の80

      %は決まる。後に若干のハードルはあるが、これを見出すことに全力

      投球しなければならない。劣るアイデアでは、その他で100%頑張

      っても水の泡である。

      これが発見できるまで事業化に着手すべきではない。それを見つける

      までは、その為の熱意・情熱とエネルギー・精力と時間・金を注ぎ続

      けなければならない。

  5.これは、これからの起業家においても、既存企業の革新家においても、

      新しい商品・部門・事業等に取り組もうとしている人に対しても大変

      に重要なことである。

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                                中小企業診断士    北崎    進

                                        税理士    北崎    正広

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 ☆次回のテーマは・・・♪

        【 革新するためにいかなる感覚が必要か 】です。
          
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 =*=●発行元  :  中小企業診断士  北崎  進  経営事務所

                                  北崎正広税理士事務所

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